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申請の代理を行ないます。
許可申請は本人がします。その申請を本人に代わってするのが行政書士です。申請で一番誤解を受けるのは、「行政書士がしたら100%申請が通る」と言ったものです。申請を許可するか判断するのは行政ですので、
申請を100%通すことが可能な行政書士はいません。
「許可」という制度がそういうものなので、その点はご理解ください。また、100%大丈夫という代理業者もあまり信用しない方が良いでしょう。
100%の保証はできませんが、書類の不備など明確にこちらが悪いことが原因によって許可がおりないことがないよう真摯に業務を行いますので、その点だけはご安心ください。
準備するのが困難な書面ベスト3~風営法1号営業~
申請に必要な書面を準備します。その中でも準備するのが難しい書面をベスト3形式でお伝えします。
ベスト3 求積表
ベスト2 店内図面
ベスト1 周辺地図
この辺がもし自分自身でできそうなら、他の書面はそう難しくないので、あなた自身で警察に申請するのもそう苦にはならないとおもいます。
逆にここだけが難しいので、この部分だけ行政書士にお願いして、それ以外を自分でやって申請する方もおられるようです。
警察署との連絡、相談
全てが許可申請通りにいくわけがなく、実際には警察署に対して見解を聞かなければならないものも存在します。また申請をする前には事前に連絡や直接会って話しする場合などはアポイントなどを取らなければいけません。
これら全てを開業の準備をやりながらするのは容易ではありません。もちろん物件や警察署によっては、スムーズに行くこともありますが、こればっかりはなんとも言えません。